[神社] キド : 現在この神社付近では避難警報が出ているらしく人気が見当たらない。

[神社] サスケ : スタッ…と音を立てずに着地する
無論出口に指定した場所は人気が全く無い場所だ

[神社] 神崎ひでり : シュタ。

[神社] キド : ストッ

[神社] 神崎ひでり : 「……?」
キョロキョロと辺りを見渡し。

[神社] サスケ : 「一匹逸れたか?」

[神社] 神崎ひでり : 「1日にしては人が少ないですね~?」

[神社] キド : 「なんでだろうな」

[神社] 神崎ひでり : 「あ、そういえば確かに……」

[神社] サスケ : 「…………何故だろうな」

[神社] 神崎ひでり : あのアニマル?のRB?がいない……?

[神社] サーシャ : 「ふぅ……」

[神社] キド : 「あんまり細かいことを気にしすぎてもかわいくなれないぞ?」

[神社] サーシャ : ディメンションゲートから顔を出す

[神社] 神崎ひでり : 「!!!! むっきぃ~~~!!!」

[神社] ユキアグモン(黄) : 「道に迷っちゃってたよ」

[神社] サスケ : ゲートを閉じる

[神社] 神崎ひでり : 「それは嫌です!!今から可愛い僕になりますよ~!!」

[神社] キド : 「ああ、それでいい」

[神社] 神崎ひでり : 地団駄を踏みながら。

[神社] サスケ : 「よし、なら先ずは」
敷地に入る前に一礼する

[神社] 神崎ひでり : 「あ、戻ってきましたね!えっと、おかえり?ですかね…?」
アグモンを見て。

[神社] 神崎ひでり : 「! ほうほう……?」
サスケを見て、見様見真似で、一礼。

[神社] サーシャ : 「なるほど、神の居る場へ入る前に礼をするんですね……」

[神社] サーシャ : 一礼する

[神社] キド : 合わせて礼をする。

[神社] 神崎ひでり : 僕達を見守ってくれてる神様に、感謝。

[神社] ユキアグモン(黄) : 礼をする。

[神社] サスケ : 「その後真ん中を通ってはならない、端っこに寄って」
道の端に行き敷地内に進んでいく

[神社] 神崎ひでり : それはそれはいじわるな神様に、感謝。

[神社] 神崎ひでり : 「ほへぇ~……?それはどうしてなんですか?」
言われた通りに進み。

[神社] ユキアグモン(黄) : 端に寄る

[神社] キド : 「まるでどこかで学んだかのような口ぶりだな」

[神社] サスケ : 「まあな」

[神社] ユキアグモン(黄) : 「すごいんだねー」

[神社] サーシャ : 「流石です……こちらでの礼節に疎いので、助かります」

[神社] 神崎ひでり : 「……あ、見えてきましたね!本殿が!」

[神社] キド : 端を通った後そのままポケットに手を突っ込みながら進んでいく

[神社] 神崎ひでり : 石畳の上を歩く感覚を楽しみながら。

[神社] サスケ : 「その前に……」

[神社] ユキアグモン(黄) : 「!」

[神社] 神崎ひでり : 「むむ……!?」

[神社] サスケ : 手を清めに手水含に向かう

[神社] キド : 「…毎年思ってるんだが」

[神社] 神崎ひでり : 「! あー!身を清めるやつですねー!まぁ~?僕は元から清いのでいらないとは思いますけどね~!」

[神社] キド : 「この時期に手を清めるの、冷たくて辛いよな…」

[神社] 神崎ひでり : 「あ……それ、超分かります~!!手が真っ赤っかになっちゃいます!」

[神社] サスケ : 「だが伝統ではあるからな」
手を清め終えた

[神社] ユキアグモン(黄) : 「ボクの手じゃこれ持てないや。どうしよう」
柄杓を見て言う。

[神社] サーシャ : (水ならまだ良い気もしますが……日本は暖かいですからね)

[神社] サーシャ : 興味深げに清めながら

[神社] 神崎ひでり : 「……あー僕もやります!やりますってばー!……ちべたっ!?」

[神社] キド : 「はあ…出せ、かけてやる」

[神社] ユキアグモン(黄) : 「うわ!ありがとう!」

[神社] 神崎ひでり : 「ほほぉーう……?サーシャさん、意外と慣れてますねー?」

[神社] キド : アグモンの手に水をかけてゆく。

[神社] ユキアグモン(黄) : 「冷たいね」

[神社] サーシャ : 「清めるというのは新鮮ではありますが……そうですね、余り冷たいと思わないので慣れているように見られるのかもしれません」

[神社] サスケ : 「……清め終えたか?」

[神社] 神崎ひでり : 「あーーー!そういえばサーシャさんの生まれは……なーるほど!」

[神社] 神崎ひでり : 手を拭きながら。

[神社] ユキアグモン(黄) : 「ボク冷たいの苦手だから、こういうの大丈夫なの凄いと思うよ」

[神社] サスケ : 後ろを振り向いて

[神社] キド : 「ああ、大丈夫だろう」

[神社] 神崎ひでり : 「あ、終わりましたですよ~!」

[神社] 神崎ひでり : サスケに手を振りながら。

[神社] キド : 「俺も得意じゃない」

[神社] サーシャ : 「そうですね……こればかりは環境なので」

[神社] サーシャ : 「寒さに慣れている分、私は暑いのは得意じゃないんですよ……と、そろそろ行きましょうか」

[神社] サスケ : 「こっちだ」
と、そのままお賽銭箱の方まで向かう

[神社] ユキアグモン(黄) : 「わかったよー」
サスケについていく

[神社] キド : 皆を眺めながら、殿を歩く。

[神社] キド : 「…ん?」

[神社] 神崎ひでり : 「お、分かりました~!ふんふふ~ん♪」
鼻歌を歌いながら、着いていく。

[神社] 歳納京子 : とっ。とっ。たたっ。

[神社] 神崎ひでり : やっぱり僕は、こうしてみんなと過ごす日常がたまらなく、愛しい。

[神社] 神崎ひでり : 「……おや?」

[神社] キド : 「どうした、京子」

[神社] 歳納京子 : 「とうっ!」

[神社] 土御門元春 : 「さぁさぁみなさん沢山お賽銭入れくれニャー」

[神社] ユキアグモン(黄) : 「こんにちはー」

[神社] 神崎ひでり : 「おや!真打登場ですね~!」
ビシッ!と対抗してポーズ決める。

[神社] 歳納京子 : ゲートをくぐり、飛び出てポーズ。

[神社] サスケ : 「あけましておめでとう」
何度目かわからない挨拶をする

[神社] 神崎ひでり : 「! これはこれは!土御門さん!明けましておめでとうございます~!」

[神社] キド : ポーズ、かっこいいな。

[神社] キド : 少し見つめて。

[神社] 神崎ひでり : 仮面ラ〇ダーっぽいポーズを取りつつ。

[神社] キルケー : 「オイオイ…マジでゲート開けてるのかい」
その後ろからびっくりした顔で付いてくる

[神社] 歳納京子 : 「じゃじゃーん!登場だ~~!」

[神社] 神崎ひでり : キドの視線に気が付き、ニコッ、と笑い。

[神社] サーシャ : 「どうも、明けましておめでとうございます」

[神社] ユキアグモン(黄) : 「元気がいいね~」

[神社] キルケー : 「ああどうも、あけましておめでとう」
ぺこりとお辞儀しつつ

[神社] 歳納京子 : 「あけおめ!」
と土御門に挨拶しつつ。

[神社] 土御門元春 : 「明けましておめでとう。こんなに人来てもらってこの神社も幸せ者だにゃ~」

[神社] 神崎ひでり : 「おや!それにこれは……珍しいですね~!キルケーさん!あけおめです~!」

[神社] キルケー : 「仕事帰りに見知った顔が居てね…」

[神社] キド : 「あけましておめでとう、こんなに人がいたんだなこの支部も」

[神社] ユキアグモン(黄) : 「あけましておめでとうみんな」

[神社] サスケ : 「ほう……?」
目を細める

[神社] キルケー : ひらひら手を振る

[神社] 歳納京子 : 「なんか会ったから、連れてきた!」
ふふんとどこか自慢げに。

[神社] 神崎ひでり : 仕事帰り。僕も喫茶店の仕事を終えたばかりだから、うん!
なんで新年なのに、お仕事はあるんでしょうね!
なーんて思いながら。

[神社] キルケー : 「まぁ、折角なのでね」

[神社] キド : 落ち込んだり元気になったり、忙しい奴らだ…

[神社] ユキアグモン(黄) : 「人が多いと楽しいよね」

[神社] 歳納京子 : 「っと…そうじゃない!はつもーでの途中だったっけ」
慌てて首を振り直し。

[神社] 神崎ひでり : 「その通り!ほらほら皆さん~!お手手をあのちべたい水で清めてきてくださ~い?」

[神社] ユキアグモン(黄) : 「冷たいから気を付けてねー」

[神社] サスケ : いつの間にか既にお賽銭の準備を整えてる

[神社] キルケー : 「はいはい」
言われて、そのまま手を清めに

[神社] 神崎ひでり : そう言い、手水舎を指差し。

[神社] 歳納京子 : 「え……寒いのに……?」

[神社] キルケー : 「う~…ちべたい」

[神社] 神崎ひでり : 京子に、自分の手のひらを見せる。

[神社] 神崎ひでり : 真っ赤になった手。

[神社] 神崎ひでり : 「これは、試練なんです」

[神社] 神崎ひでり : ニコ。

[神社] 歳納京子 : 「……わぉお」

[神社] キド : 「賽銭入れるか…」

[神社] キド : サスケに並んで。

[神社] 歳納京子 : 「…これを突破しないと入れないってことか……」
なんたる関門…!

[神社] キルケー : 「さっさとやる方が気が楽だぞ~?」
手をハンカチで拭いつつ

[神社] 神崎ひでり : 「! あ~~~!お二人とも待ってください~!!」
サスケとキドの後を追う。

[神社] 歳納京子 : とたとたと、水場へと移動して。

[神社] 土御門元春 : 「たくさん入れてやるといいぜお賽銭」

[神社] 歳納京子 : 「……わかってるよう、……ひゃいいい……」

[神社] サーシャ : 「賽銭……確か、この国の金銭を奉納するんでしたね?」

[神社] 歳納京子 : つっめたい!

[神社] キド : 「生憎だが、」

[神社] ユキアグモン(黄) : 勇気の紋章を賽銭箱に投げ入れる。

[神社] キド : ニヤリと笑って。

[神社] キルケー : 「はは、情けない声だ」

[神社] 神崎ひでり : ふーんだ!こんな世界にした神様に、本当は用なんて無いんですけどね!

[神社] キド : 「俺はあまり金がない」

[神社] 歳納京子 : 手を見ずで清め、ぱっぱと水を飛ばし。

[神社] サスケ : 賽銭を入れようとする
……確か、5の倍数分入れるんだったか?

[神社] 神崎ひでり : みんなとこうして楽しい日常を過ごすために来てるだけだもんねーだ!

[神社] サスケ : 「……そうなのか」

[神社] 歳納京子 : 「うるさぁ~~い!ほら、賽銭入れに行くよ!」

[神社] ユキアグモン(黄) : 手を二回はたき、祈るしぐさをする。

[神社] キド : 1d100 円入れる (1D100) > 75

[神社] キルケー : 「はいはい、行こうか」

[神社] 歳納京子 : 誤魔化すように、言葉を強め。

[神社] 神崎ひでり : 「僕は、これから……色んな人達と……僕を可愛いって言ってくれる人との縁がありますように、ということで……」

[神社] 神崎ひでり : 5円玉を、賽銭箱へ、投げる。

[神社] キド : その割には随分多いお賽銭を入れ、祈る。

[神社] ユキアグモン(黄) : (お肉とかお腹いっぱい食べられますように)

[神社] サーシャ : 「ええと……」
見様見真似で、他の皆を真似し50円玉を納め……

[神社] サスケ : スッ…スッ…スッ…スッ…チャリン
取り敢えず5の倍数になるようにお賽銭を入れる

[神社] キルケー : 「生憎、極東の文化にはあまり慣れ切ってないが…」

[神社] 神崎ひでり : やっすい価格にしたのは、やっぱり神様への八つ当たり。

[神社] キルケー : 「ま、真似してみたらいいのかな?」
財布を取りだして

[神社] 歳納京子 : 賽銭箱の前に立ち。

[神社] キド : 「─────、───────」

[神社] 神崎ひでり : あっかんべー。

[神社] ユキアグモン(黄) : ロイス取得
お肉 ○慕情/疎外感

[神社] 土御門元春 : 「お賽銭の語呂合わせなんて死ぬほどあるからニャー」

[神社] サスケ : 555円入れ、拍手は出来ないので礼をする

[神社] 神崎ひでり : パン、パン。と両手を合わせ。目を閉じる。

[神社] キルケー : チャリン、と

[神社] 歳納京子 : ……まずいお金がジュースでない。

[神社] 土御門元春 : 1万円ポイー

[神社] キルケー : 「…」

[神社] サーシャ : (……今年は、平穏な一年でありますように……)

[神社] 神崎ひでり : 「……んがぁ!?」
ひらひらと舞う1万円札にたまげる。

[神社] キド : 『目を隠して』。

[神社] 土御門元春 : …「誰よりも優先してくださいっと」

[神社] キルケー : 「さっきのジュースで小銭足りてないんじゃないかい?」
京子に小声で

[神社] 歳納京子 : 「ぎくっ」

[神社] ハベトロット : ふわふわ

[神社] 歳納京子 : 肩をぴんと張って。

[神社] サーシャ : (そして、清水 晃さんが平和な一年を過ごせますように……)

[神社] キルケー : 「貸そうか?」

[神社] 神崎ひでり : 「……よし、これでいいやっと」
賽銭箱の前から離れ。

[神社] サスケ : 『            』

[神社] 歳納京子 : 「………お願いします……」

[神社] 神崎ひでり : 「あ!ハベトロットちゃん~!」

[神社] ハベトロット : 「よっ、ひでり!」

[神社] 神崎ひでり : お~~い!と手を振る。

[神社] キルケー : 「どーぞ」
財布を向ける

[神社] 歳納京子 : 貸し借りの話した後にこれかあ。

[神社] サスケ : 再び一礼し、踵を返す

[神社] 歳納京子 : 「……へい」
5円玉をしぶしぶ、借りて。

[神社] キルケー : なんてしつつ、軽く心の中で願う

[神社] ユキアグモン(黄) : 祈る姿勢をそのままずっとしている。

[神社] ハベトロット : 「さっきから少し探してたんだぜ〜?」
「で、なぜかディメンジョンゲートがあってくぐったらまた神社だった」

[神社] 歳納京子 : ちゃりん、とそれを入れる。

[神社] キルケー : "_______、見とけよ?"

[神社] 歳納京子 : そして祈る。

[神社] キルケー : "会わない間に、随分楽しくやってんだから"

[神社] サーシャ : 「……行きますか」

[神社] ハベトロット : 「……見慣れない顔が増えたね」

[神社] サスケ : 「お前達は御神籤でも楽しむといい」

[神社] キルケー : "見返して、勿体ないとか無しだからな"

[神社] 神崎ひでり : 「あれ?そうだったんです~?いやぁ~、可愛い僕は、みんなの人気者なので、引っ張りだこだったんですよ~!あはは~!」
なーんて冗談交じりに笑いながら。

[神社] キド : 「どこへ行く気だ?」

[神社] 歳納京子 : 『…私が私のまま……もっと、頑張れるますように』

[神社] キルケー : 「…ん、おみくじ?」
呪い終えて、なんだか聞きなれないものを聞く

[神社] サーシャ : 「えっと……神への祈りも済んだので……と」

[神社] 歳納京子 : なんて願いつつ。

[神社] 神崎ひでり : 「それで、えーっと、ハベトロットちゃんは、僕を探してたんですか?」
何の用でしょう?なんて思いながら。

[神社] サスケ : 「オレはもう家族と行って終わらせたからな。支部にでも戻るつもりだ」

[神社] ハベトロット : 「うん、さっき丁度デザインが終わってね」
「ちょっと試してくれないかな?」

[神社] 歳納京子 : 「お金ほしい……」
祈り終えて、そのままみんなの元に戻る。

[神社] 神崎ひでり : 「?」

[神社] 神崎ひでり : デザイン……?何のでしょう?

[神社] ユキアグモン(黄) : 「おみくじならこれだね」

[神社] ユキアグモン(黄) : https://omikuji-guide.com/number/

[神社] サスケ : 「御神籤と言うのは…まあ見た方が早いか」

[神社] 神崎ひでり : そう思いながら、ハベトロットの方へ歩いて行き。

[神社] ハベトロット : 「……サプライズにしようと思ったけど、素直に言った方がいっか」

[神社] キルケー : 「ふふ、頑張らないとね」
京子に付いて行きつつ

[神社] ユキアグモン(黄) : 「こんな感じだって太一が言ってたよ」

[神社] キド : 「なるほど」

[神社] キルケー : 「ところで、おみくじってなんだい?」

[神社] キルケー : 「ほほーう」

[神社] 土御門元春 : おみくじがスイと出た

[神社] 歳納京子 : ロイス獲得 キルケー 5円玉/〇貸し

[神社] サーシャ : 「なるほど……?」

[神社] 神崎ひでり : 「サプライズ……?」

[神社] キルケー : 「なら試しに」

[神社] ユキアグモン(黄) : 「ボクは凶引いちゃった。みんなも気を付けよう」

[神社] 神崎ひでり : 小首を傾げ、ハベトロットをじっと見る。

[神社] キルケー : 1d100 おみくじ (1D100) > 17

[神社] ハベトロット : 「花嫁衣装ができたから、いい相手がいるなら一緒に着てくれない?」

[神社] サスケ : 1d100 (ちなみにおみくじの結果) (1D100) > 32

[神社] キルケー :

[神社] 神崎ひでり : 「…………え?」

[神社] キルケー : 家族を大事に…

[神社] 歳納京子 : 「…おみくじってのは、振って今年の運勢を決めるやつだね」

[神社] 土御門元春 : 「一年の初めに引いて今年を占うんだぜ」

[神社] 神崎ひでり : 花嫁、衣装……?

[神社] 歳納京子 : 1d100 (1D100) > 64

[神社] 土御門元春 : 1d100 (1D100) > 54

[神社] サーシャ : 「これを一枚引けば良いのですね……?」
硬貨を渡しながら

[神社] サーシャ : 1d100 (1D100) > 49

[神社] キルケー : だぁーっ!私に家族らしい家族はいないってのに~!

[神社] キド : (花嫁…!?)

[神社] キド : 1d100 (1D100) > 49

[神社] キルケー : 「ぐぬぬ…」

[神社] 神崎ひでり : 「………あ、えっと、ほら!ハベトロットちゃん~!僕ですね~こう見えても~、男なんですよ~!」

[神社] キルケー : 「明らかにいい結果じゃない…」

[神社] 神崎ひでり : へらへらと笑いながら。

[神社] ハベトロット : 「?」

[神社] 土御門元春 : 「あちゃ~凶か~」

[神社] 歳納京子 : 『凶・仲の良い人と離ればなれになる』

[神社] 神崎ひでり : 「だから~、着れませんね~!」

[神社] サーシャ : 【吉】
・身を慎んで控えめに

[神社] サスケ : 「末吉、原石の輝きに気づく人を得て成功する」

[神社] 歳納京子 : 「………」

[神社] ハベトロット : 「知ってたよ」

[神社] キド : 第49番 吉 身を慎んで控えめに

[神社] 神崎ひでり : 「……え?」

[神社] キルケー : 「…」

[神社] 神崎ひでり : ぽかんとする。

[神社] キルケー : 「君も大概よくなさそうだね」

[神社] サーシャ : 「あれ……」

[神社] ハベトロット : 「むしろ、なんでわからないんだい?」
「見ればわかるじゃないか」

[神社] 歳納京子 : 「厄年だ」

[神社] 歳納京子 : キルケーに頷きつつ。

[神社] サスケ : 「フン……もう得てるんだよ」
そう呟いて一人消える

[神社] 神崎ひでり : 「うぇええっ!?そ、そうなんですかぁ!?!?」

[神社] キルケー : 「なんだいこんなもん、こんな」

[神社] キド : 「まあ、な」

[神社] サーシャ : 「もしかして、キドさんも同じですか?」

[神社] キド : ひでりに笑いかけ。

[神社] キルケー : 「私が御呪いし直してやる!」

[神社] 歳納京子 : 「うぇぇええ!?」

[神社] キド : 「なんか全くおんなじ奴が出たな…」

[神社] 神崎ひでり : 「んなぁっ!?」
キドの方を見て。

[神社] キルケー : やけに憤慨して、おみくじを引っ張り出す

[神社] 神崎ひでり : ぐ、ぐぬぬぬ……!!まだまだ可愛い僕になれていない……!?

[神社] ハベトロット : 「……向こうはやけに騒がしいなぁ」

[神社] サーシャ : 「もしかしたら……ご縁があったというモノなのでしょうか?」

[神社] ハベトロット : 「うげっ……」

[神社] 歳納京子 : 「ちょいちょい!おみくじってのは、悪かったら括り付けていい結果になるようにするもんなの!」

[神社] キド : 「そうなのかもな…いや、おみくじがおかしいのかもしれんが…」

[神社] 土御門元春 : 「ならっさっさと結んでくるかにゃ~」

[神社] キルケー : 「ムム」

[神社] サスケ : 【軽巧】【無音の空間】により、既に居ない

[神社] キルケー : 「…そうか」

[神社] キルケー : 「じゃ、じゃあ…此処の流儀に沿うけどさ」

[神社] 土御門元春 : 沢山結んである横に同じように結ぶ

[神社] サーシャ : 「とにかく、今年一年よろしくお願いしますね?」

[神社] 歳納京子 : 「まあ、悪い結果でも…覚えておいた方がいいってもんじゃね…?」

[神社] サーシャ : 微笑みながら

[神社] キルケー : 「成程、ねぇ」

[神社] キルケー : とはいえ

[神社] キルケー : 家族ってのは癪だけどね!

[神社] キド : 「ああ、何かの縁があるならそれはいいことだ」

[神社] キルケー : そう思いつつ

[神社] キド : 「よろしく、サーシャ」

[神社] 神崎ひでり : …………花嫁衣装……かぁ……。

[神社] キルケー : ぐっと、結んで

[神社] ハベトロット : 「(悪い運が移りそうだから、さっさと離れたいなぁ)」

[神社] 神崎ひでり : ……もし、僕でも、可愛い花嫁衣装を着れるのだとしたら………。

[神社] ユキアグモン(黄) : 「このおみくじ凶やたら出やすいらしいから気にしすぎちゃだめだよ」

[神社] 歳納京子 : にしても仲のいい人、かぁ。

[神社] 神崎ひでり : 「………」
ハベトロットの方へ寄り。

[神社] ハベトロット : 「?」

[神社] 神崎ひでり : 「……もうちょっと詳しい話……聞きたい……かな?」

[神社] キルケー : 「…は~…」

[神社] 歳納京子 : 綾乃とか~…結衣とか……?

[神社] 神崎ひでり : そう言い、違う場所へ指差す。

[神社] 歳納京子 : ちらりとキルケーの方を見て。

[神社] 神崎ひでり : 誰に居なさそうな場所。

[神社] 土御門元春 : 「凶出た方が引き直す奴もいてがっぽりするからかニャー?」

[神社] ハベトロット : 「ん、でさ。お相手はいる?」

[神社] キルケー : 「…ん?」

[神社] 神崎ひでり : 「え゛」

[神社] 歳納京子 : …まさか大魔女ってことはないだろう、うん。

[神社] キルケー : 視線に、向き直す

[神社] キド : ひでりとハベトロットに【不可視の領域】

[神社] 神崎ひでり : お、お相手……。

[神社] ハベトロット : 「ん?」

[神社] 歳納京子 : 「……なんでもー!」

[神社] キルケー : 「そうかい」

[神社] キルケー : 「そういや」

[神社] 神崎ひでり : 「………ちょっと、今は……思い浮かばないかな、って……」

[神社] 歳納京子 : そう言いながら、柱に結び直して。

[神社] キルケー : 「悪いのは分かるけど、どういう事書いてたんだい」

[神社] ハベトロット : 「んー、そうなのかい?」

[神社] 歳納京子 : 「……ええ~…」

[神社] ハベトロット : 「てっきり、キドと来るんだと思ってたんだけど」

[神社] 神崎ひでり : 「………うぇえっ!?」

[神社] 歳納京子 : 「仲のいい人と離れ離れになる、的な…」

[神社] 神崎ひでり : そう言い、キドの方を思わず振り向いてしまう。

[神社] キド : フードを目深にかぶり、口笛を吹いている

[神社] キルケー : 「…ふうむ」

[神社] キルケー : 「そりゃあ良くないな」

[神社] 神崎ひでり : 「………………………」

[神社] 神崎ひでり : 「……い、いやぁ~!でもあれですよ~!僕みたいなのだと、迷惑かもですしぃ?」

[神社] ハベトロット : 「まあ、僕のこだわりの延長線ってだけだし、そんなに嫌なら…」

[神社] 土御門元春 : なんだか新年からびっくりしたにゃ~進んでるにゃ…

[神社] 歳納京子 : 「だろう!というか…ここにいる人も…離れるかもだしね」
ひでりとか、キドも見つつ。

[神社] キルケー : 「へぇ」

[神社] 歳納京子 : 「忘れた方がいいくじな気がする」

[神社] キルケー : 「…まぁ、そういう事なら尚更頑張れば良いさ」

[神社] キルケー : 「言ったろ?」

[神社] キルケー : 「不変は無い」

[神社] キルケー : 「"今のまま"ならそうなるかもだから、なら」

[神社] キルケー : 「頑張れば良いさ、今から」

[神社] 歳納京子 : 「なんかキルケーの話の方がおみくじの教訓みたいだな…」

[神社] ハベトロット : 「で、どうするんだい?」
「キド以外にいるのなら、今から誘う?」

[神社] キルケー : 「有難い言葉だろ?」

[神社] 神崎ひでり : 「え゛っ、そ、それは~~~~……う~~~~ん……」

[神社] キルケー : 「大魔女の言葉だしね」

[神社] 神崎ひでり : 腕を組み、考える。

[神社] キド : 本殿にもたれかかる。

[神社] 神崎ひでり : 「……え、花嫁衣装着るには、やっぱりセットじゃないと……って感じ、です……?」

[神社] ハベトロット : 「ううん、そこは花嫁の自由さ」

[神社] 神崎ひでり : 「………………そう、ですか……」
ちらりと、キドの方を見る。

[神社] ハベトロット : 「僕はあくまで花嫁の味方だからね!」
「幸せが最優先なのさ!」

[神社] 神崎ひでり : …………………幸せ、かぁ。

[神社] 歳納京子 : 「大魔女の言葉なら……というか……むしろその方が怖くないかなぁ…?」
といいながら、やり取りを見つめている。

[神社] キド : さぁて、決断まではクールに行こうか。

[神社] 歳納京子 : ……なんか、凄い話が進んでいる気がする。

[神社] 土御門元春 : 新年からいいもの見れそうだにゃ

[神社] 神崎ひでり : 僕にとっての幸せは……誰かに可愛いって言われること……それだけだと、思っていた……。

[神社] 神崎ひでり : ………そんな、独りよがりな幸せで、僕はずっと生きていた。

[神社] キド : 口元のニヤつきを隠すように。

[神社] キルケー : 「おいおい」

[神社] 神崎ひでり : でも………やっぱり、僕は………。

[神社] キルケー : 「ありがたーく聞いてたのは君だろ、前まで」

[神社] 神崎ひでり : ────────"誰か"と過ごす幸せを、見てみたい、触れてみたい。

[神社] 神崎ひでり : 「………」

[神社] 歳納京子 : 「……むう」
不満げな顔をしながらも。

[神社] 神崎ひでり : そうして、キドの方へ、歩いていき。

[神社] 神崎ひでり : 「……キ、キドさん、そのぉ~~、変な頼みになっちゃうかもですけどぉ~……」

[神社] キルケー : 「あ、そうだ」

[神社] キルケー : 「邪魔になる前にそろそろ移動しないかい」

[神社] 歳納京子 : ……花嫁…姿………そういうのも…?

[神社] キルケー : 「他の客も来るし…なにより」

[神社] 神崎ひでり : 「……一緒に花嫁衣装……とか…どう、です……?……ほら!えーと……お試し?みたいな……?」

[神社] キルケー : 「ゲートが…」

[神社] 歳納京子 : 「あ」

[神社] 神崎ひでり : 必死に言葉を紡ぐ。

[神社] キド : イヤホンを付けて、聞こえないふり。

[神社] 歳納京子 : 「それはそうじゃん」

[神社] 土御門元春 : 「開けっ放し!?」

[神社] キド : 必死に笑いを隠しながら。

[神社] 神崎ひでり : なんだろうこの気持ち、僕でも……あまり、よく分からな……って!

[神社] サーシャ : 「こちらのゲート自体はサスケさんが閉じたと思いますが……」

[神社] 神崎ひでり : 「って、キドさぁ~ん!?!?イヤホン取ってくださいよぉ~~!?!?」

[神社] キルケー : 「ああそうなのかい?」

[神社] キド : 「ククク…」

[神社] 神崎ひでり : ぷんすかと怒りながら。

[神社] キルケー : 「だといいんだけど」

[神社] ハベトロット : 「あ、意地悪なんだ」

[神社] 歳納京子 : 「帰る手段…なくない…?」

[神社] 神崎ひでり : 「ぐぬぬぬぬぬぬ……!!」
拳を、ぎゅっと握り締め……。

[神社] ハベトロット : 「いや、歩きなよ」
浮遊しながら

[神社] 土御門元春 : 「え?」

[神社] 神崎ひでり : キドを、睨みつけ。

[神社] 神崎ひでり : キドの腕を、強引に掴む。

[神社] サーシャ : 「ちょ!ちょっと!こんな目立つ所で浮遊は!」

[神社] 土御門元春 : 「歩いてない人に何か言われてるにゃ…」

[神社] 神崎ひでり : ひでりは、こう見えても男。

[神社] キド : 「おっと」

[神社] 歳納京子 : そう言いながら、ひでりとキドを見て。
……何の事やってるんだろう、天才の私にも…わからないんだが。

[神社] キルケー : 「おーっと」

[神社] 神崎ひでり : 筋肉質な手の感覚が、おそらくは伝わるであろう。

[神社] キド : 片耳のイヤホンを外す

[神社] ハベトロット : 「今いいところだから後でね」

[神社] 歳納京子 : 「おおっ…?」

[神社] キルケー : 「お熱いねぇ」

[神社] 神崎ひでり : 「……キドさん!!!キドさんは、ほら……!アレじゃないですか……!」

[神社] 神崎ひでり : 「……僕よりも、可愛いじゃないですか!!」

[神社] キルケー : 「…ああ、そろそろお暇するべきかな?」
翼で視線を逸らしつつ

[神社] 神崎ひでり : キドの目を、じっと見て。

[神社] 歳納京子 : いやこれあれか!…好きなあれとかそんなのじゃないのかな!?

[神社] キド : 「そうかな」

[神社] キド : 口元は隠して。

[神社] 土御門元春 : おお?おおおお?

[神社] 神崎ひでり : 「そうですよぅ!!」

[神社] 歳納京子 : 「……かも?」
こそこそとキルケーに話しつつ。

[神社] キド : 目を見据える。

[神社] 神崎ひでり : 眉に力が入る。

[神社] 神崎ひでり : 「だから、キドさんは……もっと、もっと!可愛くなるべきだと思うんです……!!」

[神社] キルケー : 「なんでまぁ」

[神社] 神崎ひでり : 「ですので!僕と……来てください!!」

[神社] 神崎ひでり : 強引に、その腕を、引っ張る。

[神社] キルケー : 「他所行く…?」
流石に気まずそうに

[神社] 歳納京子 : 「大魔女なんだから何かできないの?」
コソコソ

[神社] キド : 「お、おわ…!?」

[神社] 歳納京子 : 「ほら、ワープとか…」

[神社] 神崎ひでり : ずん、ずんと、引っ張りながら、ハベトロットの方へ歩く。

[神社] ハベトロット : 「歩けば?」
ふわふわ

[神社] ハベトロット : 「おっと!」

[神社] キド : 甲高い悲鳴が上がる。

[神社] 神崎ひでり : 「……ハベトロットちゃん!花嫁衣装…………」

[神社] 神崎ひでり : ピースサインを見せ。

[神社] キド : キドの力では抵抗できない。

[神社] 歳納京子 : 「浮いてるだろうがい!」
ぴしっとハベトロットの事を指さしつつ

[神社] 神崎ひでり : 「2つ分!!」

[神社] キルケー : 「仕方ないねぇ…」

[神社] ハベトロット : 「おっけー!花嫁二人!」

[神社] キド : 「はあ!?」

[神社] 神崎ひでり : 「これは……確定事項です!!」

[神社] キド : 「随分と強引だな…ひでり?」

[神社] キルケー : 「飛ぶ…?」

[神社] 神崎ひでり : 「…………」

[神社] ハベトロット : 「じゃ、パッと聞いちゃうね!西洋風と和風とかなら何がいい?」

[神社] キルケー : 京子に翼を見せつつ

[神社] 歳納京子 : 「え、すご」

[神社] 神崎ひでり : 「……あんまり可愛くないですよね、今の僕」

[神社] キド : 「そうかもな」

[神社] 神崎ひでり : 「…………」

[神社] 歳納京子 : 翼に目をきらめかせつつ。

[神社] キド : 「だけどそれが」

[神社] サーシャ : (ええと……ここが◯◯神社ですから、八王子まで戻るのにあそことあそこを乗り継いで……)

[神社] キド : 「ひでりを嫌いになる理由になるか?」

[神社] キルケー : 「じゃあまぁ」

[神社] 神崎ひでり : 「………え……?」

[神社] キルケー : 「行こうかな」
京子を後ろから抱きかかえて

[神社] 神崎ひでり : 心の底から、何か、熱いものがこみ上げてくるような……そんな、感覚。

[神社] 歳納京子 : 「あうぐっ…ちょ、近い!」
あたふたしつつ、抱きかかえられ。

[神社] 神崎ひでり : ……なんだろう、この感情……わかんない……わかんないけど……。

[神社] キド : 「どんなひでりでも、ひでりはひでりだろ」

[神社] 神崎ひでり : ………嬉しい……。

[神社] キド : クールに、クールに。

[神社] 神崎ひでり : 「……キド、さん……」

[神社] 神崎ひでり : 「………えへへへ」

[神社] キド : さあ決めようぜ、この任務を。

[神社] キルケー : レネゲイドを通した翼で取り敢えず離脱、ふんわりと神社から飛び去って行く

[神社] 神崎ひでり : にへらと笑い。

[神社] 歳納京子 : ……ここまで近いとは思わなかった。
なんか、いい感じのような、悪くない気分のまま、それに連れ去れ。

[神社] 神崎ひでり : ……オーヴァードになっても。

[神社] サーシャ : 「は、白昼堂々空はまずいですって……!」

[神社] 神崎ひでり : 神崎ひでりは、神崎ひでりなんだ。

[神社] 歳納京子 : 天才は、大魔女に連れ去れらた。

[神社] キド : 「花嫁衣裳、来てみようぜ」

[神社] ハベトロット : 「歩けばいいのにね」

[神社] 神崎ひでり : その言葉が、すぅっと、心に染み渡る。

[神社] 土御門元春 : うわ~無法者だにゃ~

[神社] ハベトロット : ふわふわ

[神社] 神崎ひでり : 「………!!! はい!!」
キドに満面の笑みを見せる。それはそれは無邪気はもので。

[神社] 神崎ひでり : アイドルが作るような笑みではなく。

[神社] 神崎ひでり : "神崎ひでり"の、笑み。

[神社] ユキアグモン(黄) : 「すごいねー」
キルケーを見上げて

[神社] サーシャ : (ふぅ……とりあえず、ここの面々が支部へ帰れるように見積もっておきますか……)

[神社] キド : 「ひでりは、それが一番素敵だ」

[神社] 神崎ひでり : 「………そ、そうですかねぇ……?えへへへぇ……」

[神社] 神崎ひでり : 僕が働いてる喫茶店に来てくれるお客さんから言われる「可愛い」よりも

[神社] 神崎ひでり : ずっと、ずーっと、心に響くようで。

[神社] 神崎ひでり : 「……キドさんも、僕の我儘を見ても……嫌いにならないでいてくれて……ありがとうございます……」

[神社] 神崎ひでり : 「……だから、僕も………そんなキドさんのこと………」

[神社] 神崎ひでり : 「………"可愛い"って、思います!」

[神社] キド : ぱっと。

[神社] キド : 顔が赤くなって。

[神社] キド : フードで顔を隠そうとする。

[神社] 神崎ひでり : あ………。

[神社] 神崎ひでり : ……ふふ、ふふふふ……くふふふふ~~~……。

[神社] 神崎ひでり : ……キドさん、やーっぱり、可愛いです!

[神社] 神崎ひでり : 「……そういうわけなので、ハベトロットちゃん!よろしくお願いしますね!」

[神社] 神崎ひでり : ふふ~ん、と笑顔で。

[神社] キド : ああ1月の風は冷たくて。

[神社] キド : ふと吹いた突風の風はフードを飛ばし。

[神社] キド : そこにいたのは、ポニーテールが特徴的の、1人の少女。

[神社] ハベトロット : ニコニコと微笑んでその様子を見つめると
カバンからスケッチブックを取り出した

[神社] キド : 「っ!!!?!??!??!?」

[神社] ハベトロット : 「じゃ、ここで始めちゃっていいんだね?」

[神社] 神崎ひでり : 「あ…………」
キドさんの……素顔………。
……ふふ、ふふふ……!いいもの、また見れちゃいました……!

[神社] 神崎ひでり : 「……はい!!」
ハベトロットに頷き。

[神社] ハベトロット : 「よしきた!」

[神社] キド : 任務は完了。

[神社] キド : だから、クールな団長は、ここでおしまい。

[神社] ハベトロット : 《ウォーキングクローゼット》

[神社] ハベトロット : 「急げや急げ!明日が納期だ!」
「ブラダイル・スピンホイール!」
二人に触れて、少し地面に波紋を作れば……

[神社] ハベトロット : あら、不思議

[神社] ハベトロット : 幸せを担う白い服
ふわりとした布はまるで空気に溶けそうなほど軽やかに

[神社] ハベトロット : 痛みや重みを忘れさせるような
天にも飛び上がれてしまえそうな、幸せの服
幸せの、幸せの絶頂の時にこそ身に纏う服

[神社] ハベトロット : 見事な花嫁衣装が、花嫁を彩ったではありませんか

[神社] キド : 「……」

[神社] 神崎ひでり : 「わぁ……」

[神社] 神崎ひでり : その場でくるりと回ってみる。
風でふんわりと広がる、真っ白な、純白ドレス。

[神社] 神崎ひでり : 「………可愛い……」

[神社] 神崎ひでり : 小さな声で、そう漏らす。

[神社] キド : そこにいたのは、無理してまでカッコつけていたキドの姿はなくて。

[神社] 神崎ひでり : 一生着ることがないだろうと思っていた、"可愛い姿"。

[神社] 神崎ひでり : それが今……僕は……憧れの、白に────。

[神社] キド : いつかの未来の衣装に身を包んだ、1人の髪が緑色の少女。

[神社] ハベトロット : 「(本当は、自分で縫いたいんだけど……)」
「(今は仕方ない、あくまで試着って事で)」

[神社] 神崎ひでり : 「………あ」

[神社] 神崎ひでり : キドの方を見て。

[神社] 神崎ひでり : 目が、輝く。

[神社] 神崎ひでり : 「可愛い」

[神社] 神崎ひでり : そう、ぽつりと漏らす。

[神社] キド : 「~~///」

[神社] 神崎ひでり : ひでりは、自分こそが一番可愛いと信じて疑わない、そんな男だった。

[神社] 神崎ひでり : だけど、今は、違う。

[神社] キド : 照れながらも、顔は背けず。

[神社] 神崎ひでり : 目の前にいる、純白に包まれたキドの姿に、文字通り……。

[神社] 神崎ひでり : ……心を、奪われていた。

[神社] キド : 顔は赤く染まり…

[神社] キド : そして目まで。

[神社] キド : ごめんね、ハベトロット

[神社] キド : 自分とひでりに【不可視の領域】

[神社] ハベトロット : 「…うん、構わないさ」

[神社] ハベトロット : 「一番見たいものは、充分目に焼きつけた」

[神社] キド : 皆から、『目を隠す』。

[神社] ハベトロット : 「それじゃあ、僕はお先にね!」
「ハベトロットの役目は結婚前夜まで、そこから先は野暮って物さ!」

[神社] ハベトロット : ふわふわと支部への道を進んでいく

[神社] 神崎ひでり : ハベトロットの放った、"結婚前夜"という言葉に、頬が赤くなり。

[神社] 神崎ひでり :  

[神社] 神崎ひでり :  

[神社] 神崎ひでり :  

[神社] 神崎ひでり : ありがとう、ハベトロットちゃん。

[神社] 神崎ひでり :  

[神社] 神崎ひでり :  

[神社] 神崎ひでり :  

[神社] 神崎ひでり : ロイス取得
ハベトロットちゃん 〇感謝/強引なんですから
キドさん 〇●●/不安

[神社] キド : ロイス取得
ハベトロット 〇友情/すまん
ひでり 〇メカクシ/完了